順調に組立を行っています。
3台のパラゴンレプリカを同時に製作しています。つまり左右の箱計6個を配置していますので
約50平米の作業場も少し手狭に感じます。
複雑な構造のパラゴンですが、JBL のオリジナルの設計図には、組立順序が記載されていません。
私も、どこから始めるかは、決めていないのですが、この工程を行うと後の工程が出来ないことも多々あるので、それに注意して
組立しています。
底板の上に側板を垂直に設置して、低音ホーンのスロート部分をこれから組み立てようとしてます。同時にフロントのエプロン
部分もパーツを設置しようとしています。バッフル板は、サブ天板を支持している目的で設置していますが、正しい位置では
ありません。
19㍉厚マリン米松合板は、ささくれ易いこと以外は、作業性が非常に良いです。カット面が滑らかで、そのおかげで
接着性が良く強固に組立出来ます。
こちらは、パーチクルボード製です。同じ進捗状況です。