パラゴンレプリカの制作を天板を取り付けました。これでかなり出来上がってきました。
話は変わりますが、製作で木ネジを打ち込むのに インパクトドライバーを使用しています。
これくらいの躯体になりますとインパクトドライバー使用時の打撃音が響き渡ります。
現在、19㍉マリン米松合板製2台と19㍉パーチクルボード製1台同時製作しています。両者の打撃音はかなり違います。
少しオーバーに言いますと米松製の方は、カーンー・カーン-で高い音で余韻を残して少し長く響きます。
対してパーチクルボード製の方は、ボーン・ボーンと少し低い音で短く減衰します。
明らかに米松の方が、音が高く余韻が長いです。
実際にウーハーで鳴らした場合、両者はかなり響きが違うはずです。
左右箱です。
木目をご覧ください。 同じ板から天板を切り出していますので、木目が左右同じ傾向です。残念ですがこの美しい木目は、
ツキ板で隠れてしまいます。
天板を取り付ける前で、上からウーハーボックスを見たところです。
フロントの天板の接合です。厚さ38ミリの部分です。
パラゴン特有のフロントの軒先の加工です。ここも38ミリ厚です。