この製造ロットで、はじめて突板を貼り始めました。
少し慎重に作業しています。
なぜかと申しますのは、マリン米松合板(19㍉厚)に貼るのこれまで経験なかったからです。
突板貼りで重要なことは、下地が大事です。
塗装と同じで下地の欠点が表面に出るのです。
そうならないために、下地の処理が大切です。
まず、小さいパーツから貼っています。突板貼り専用のべニアハンマーで何度も浮上がりを押さえます。
下の黒い部分が突板を貼った部分です。 出っ張った突板をカッターでキレイにカット出来ると、やはり木工はやめられないという気分になります。
重しを置いて、突板を貼った箇所を押さえています。 タイトボンドⅢは、やはり一番優秀な接着剤の一つです。