C44-100 パラゴンレプリカ製作  ウォルナット突板 貼付

毎日暑いので、作業が停滞気味です。

工房には、空調がなく窓を開けて外気を取り入れていますが、日中の作業では汗が吹き出します。

今は、フロントレッグを削っていますが、堅い木の余分な部分を取り去る削り作業は、体力勝負です。

熱中症に気を付けながらの作業をしています。

 

細部まで突板を貼りました。 突板貼りは、難しい技術です。 素直な突板でなければ満足仕上がりが望めないことが

最近やっとわかりました。

左箱の軒の部分です。

2台同時製作しています。これは2台の右箱です。 突板は、全く同じではありませんが、同じ材からカットしたようで、節の位置など同じです。

右箱です。 これから、塗装するので塗料が掛かっては困る部分を養生しています。この作業が手間なのです。

塗装は、この巨体を転がして行います。