パラゴンレプリカの第6製造ロット(16~18台目)の材料カットを行っています。
今回のロットは、3台ともに米松合板仕様ですから米松合板4X8版からカットされてパーツになっていきます。
同時にリフレクター板なども曲げる作業も行っています。
厚さ31㎜の裏蓋です。12㎜厚ヒノキ合板に19㎜厚マリンAB級合板を貼合わせています。
下にネットワーク開口を設けています。
ネットワーク開口の写真です。 刃物がよく切れているので合板の各層が良く見えます。
パラゴンレプリカには、3種類の曲面があります。 一番広いリフレクター板を2枚曲げました。 現在ほかの1枚を型に入れて
制作中です。体力が必要で、ノウハウの塊のような作業です。
3枚の小さい湾曲したほうは、インナーホーンの壁になります。
昨日入荷したサンディングベルトです。日本にはないサイズ(15㎝X200㎝)で、入手にいつも苦労します。
木材とアルミパーツの研磨に多用します。