先日の寒波は、パラゴンレプリカの制作に影響が出ました。
単に寒かっただけですが、工房の室温は5度前後になると 木材の接着不良になることがあるからです。
工房の建物は、2X6(ツーバイシックス)工法ですべてペアガラス窓です。
壁にグラスウールの断熱材が充填されて断熱性が良くて 通常の天候では快適です。
火災が怖いのですストーブ類は置いていません。
寒波が襲来して外気が、氷点下になると室温は5度前後になり、気持ちも萎えて制作意欲も停滞するのです。
酷暑の場合は、気持ちが萎えることはありませんが、年間に数日、極端に寒いとこのようになります。
話は変わりますが、久しぶりに300Bシングルアンプを改造しようと思って、パーツを数点入手致しました。
東一と東京光音のパーツです。
現在使用中のボリュームは、アリゾナ州フェニックスで入手したPEC(カナダ製)のものでガリが酷く明らかに欠陥品でした。
高価である程度名前の知れた製品でしたので、購入しましたが、残念な製品でした。
今回購入した東京高音のCP2508は、日本製で音質が良いようなので楽しみです。
シャフトを回した感じがねっとりして高級感があります。
整流回路のフィルムコンデンサーです。
レイセオンの5U4Gを入手したので整流管保護の為に現在の47μFから新たに22μFへ入れ替えです。
カップリングコンデンサーです。 現在スプラグのビタミンQのオイルコンデンサーを使用しています。
これも音質が良いといわれているT-CAP のフィルムコンデンサーです。