インナーホーンとアウターホーンが出来上がりつつあるので、天板の準備を行っています。
作業というほどのものではないのですが、同じ板から切り取った天板を左右の箱に使用します。
突板に隠れて見えなくなるのですが、天板にはセレクトした欠点の一番少ない合板を使用します。
大きい杢目の左右天板です。上の天板に1箇所のみパッチ(補修痕)がありますが、キレイな面を持つ米松合板です。
杢目が細かい合板です。これはパッチがありません。 ABMとは、7層19㎜厚AB級マリン米松合板の略称です。
杢目が中庸な個体です。これもパッチがありません。
バッフルは、3方向から力を加えて、木ネジとタイトボンドⅢで取り付けています。左の空白部分にアウターホーン一式を
取り付けます。