リフレクター板に内側に取り付けるインナーホーンの壁を加工しました。
この壁は、基本的にリフレクター板と同じカーブです。
ハードボードを4枚重ねて曲げました。
試験的に箱に適合するか取り付けてみました。 フィットは良いようです。
この曲板に25か所の釘穴を開けて。木ネジと接着剤で強固に本体に取り付けます。
この曲板の形状とネジの位置は、オリジナル設計図に忠実です。 例えば木ネジと木ネジの間隔は、4インチ等で決まっているのです。
この曲げ板は、リフレクター板よりも厚く、14㎜あります。 この窪んだ部分にウエッジクランプ(左右箱を結合する金具)を取付けるのです。 巧妙な設計ですね。
この曲板を本体に取り付けると更に箱自体が強固になります。 細かいパーツ取付になりますので、突板を予め貼ったパーツを
取付ける予定です。
本体のパーツ取付は、ホーン出口のみになりました。