C44-100 パラゴンレプリカ製作  第6製造ロット(16~18台目)  インナーホーンの制作

リフレクター板に内側に取り付けるインナーホーンの壁を加工しました。

この壁は、基本的にリフレクター板と同じカーブです。

ハードボードを4枚重ねて曲げました。

 

試験的に箱に適合するか取り付けてみました。 フィットは良いようです。

この曲板に25か所の釘穴を開けて。木ネジと接着剤で強固に本体に取り付けます。

この曲板の形状とネジの位置は、オリジナル設計図に忠実です。 例えば木ネジと木ネジの間隔は、4インチ等で決まっているのです。

この曲げ板は、リフレクター板よりも厚く、14㎜あります。 この窪んだ部分にウエッジクランプ(左右箱を結合する金具)を取付けるのです。 巧妙な設計ですね。

この曲板を本体に取り付けると更に箱自体が強固になります。 細かいパーツ取付になりますので、突板を予め貼ったパーツを

取付ける予定です。

本体のパーツ取付は、ホーン出口のみになりました。