昨日は、汚れ仕事でした。今日も同じ作業です。
パラゴンレプリカのボックスには、30箇所程、木ネジの頭をパテ等で隠さなければいけない箇所があります。
その研磨が、埃が出るので汚れ仕事になるのです。
木ネジの頭をパテで隠す作業は、意外と手間な作業です。
全く木ネジの位置が分からなくなるように隠すことは、一度の研磨で完了するものではなく、数回の研磨が必要なので手間なのです。
最近この手間な作業を少し楽にするサンドペーパーを導入したので、作業時間を少々カット出来ました。
又、その前は、作業を一切行わず、金属パーツ等注文を行いました。
いつもの材料の調達のための注文で簡単と思われますが、パーツ等の種類が多いので面倒なのです。
注文先の業者数は4社です。
まず、消耗品等(サンドペーパー・手鋸・フェルト・塗料)のオーダーを大手の通販ショップに注文しました。
次に、ワンオフ(既製品ではなくパラゴンレプリカ専用のオーダーパーツ)の金属パーツを金属加工業者にオーダーしました。
オーダー量は、9台分ですからかなりの量です。
次にネジ業者に、注文しました。ネジは、種類が多いですが既製品です。
ただし、アメリカのスピーカーを再現するのですからインチ規格(ウイットネジ)が多いです。 これも9台分オーダーしました。
最後は、金属素材の注文です。既製品を切ってもらい、当方で少し加工して使用するものです。
この中で、ネジ類の注文は、種類が非常に多くて、専門的で、その上、
数量の制約(少量の販売が不可のものがある)ので時間が掛かるのです。
今日も、昨日に引き続き、研磨の作業です。可能であれば、アルミホーンの研磨までできれば良いなと思っています。