用事が多くて落ち着いて製作が出来ない日が続いています。
そんな折に かつて制作したパラゴンレプリカが訳があって戻って来ました。
当初は、倉庫で保管のつもりでしたが、鳴らしてあげれば、パラゴンレプリカも生きると思いリスニングルームに設置しました。
第一印象は、やはりその巨大さです。 すごい存在感があります。 横になんと長いのかという印象です。
工房で同時に3台製作していますが、その大きさはあまり感じないのですが、リスニングルームに入れると格別にその存在感を感じます。
ウーハーは、130A(150-4Cモドキに改造)で、ドライバー TAD 4001です。 まだ結線していません。
お客様のもとで、約5年間 使用されたものです。 何処が劣化したのか、キズは付きやすいのか、突板の接着はどうかなど
今後の製作の良い参考になります。
戻ってきたパラゴンレプリカを観察すると、制作当時の苦心が思い出されます。