通算16台目のパラゴンも製作作業が終盤です。
既に削っていたフロントレッグ下部を本体に仮取付してみました。
これは、仮取付です。分解して運ばれるので、本取付はお客様のところで行われます。
設計図の通りに、フロントレッグ下部に切込みを入れて本体に取付てみました。
設計図の数値が正確なのでピッタリと本体に嵌合しました。
16台目のレプリカは、ウォルナット突板の無仕上げです。 400番のペーパーを掛けたのみです。
本体とフロントレッグ下部は、ご覧のように厚さ2.3㎜の頑丈な鉄板を介して強固に取付られます。
巨体を支えるために、レッグは、かなり強固になっています。
この隙間が無い仕事を目標に行っています。この様にピッタリと決まると気持ち良いです。
重さ1キロの鉄板を5本の木ネジで本体に強固に取り付けます。左右の黒い木片は、底板の高さを調整するもので
す。 パラゴンの底板は、面一ではないので、扱いは面倒なのです。