工房の紹介

特に話題がないので、工房の工具等紹介いたします。

この部分は、これまであまり撮影してなかったと思います。

左上のフィルムカバーして所には、以前に製作していたメトロゴンのパーツが入っています。

当分の間メトロゴンの製作は保留です。

その下の白い材で補強しているものは、今回のパラゴンレプリカ出荷用のパレットです。

これに左右の箱を載せてお客様へ運びます。

窓の右に見えるパラゴンの左箱の前に横たわるボイド管(紙管)は、短く切って

スピーカーパーツの梱包材料で使用します。

太さが直径50㎜・75㎜・100㎜の3種類があります。

紙製ですが、肉厚で非常に強度があるので、箱のセンターシャフトにしたり、ボイスコイルのケース利用します。

 

 

今回制作した16台目のパラゴンレプリカ(ウォルナット突板貼り・無仕上げ)です。 

その下のキャスター付きの制作台は、工具と同様に、パラゴン製作に必須です。

天板の広さは、91.4㎝ X  280㎝ です。 パラゴンの左右の箱を余裕を持って載せることが出来ます。

天板の厚さは、5㎝です。 天板は、床用の米松合板製で、フレームは粘りのある米松角材で製作しています。

パラゴンに360度どこからでもアクセスして加工できます。

天板はどのような重量物を載せても決して反りません。 天板が反れば、正確な作業は、出来ないのです。

キャスターが付いていますので、工房の何処にも移動できます。従って通称”空母”です。