C44-100 パラゴンレプリカ製作  第6製造ロット(16台目~18台目) フロントレッグ 粗削り

新しい低圧スプレーガン(HVLP)の実践投入のための試験を行っています。

この写真等は、後日報告します。

並行して、フロントレッグ下部の粗削りを行っています。見本(JBLオリジナル)を横において比べながら削ります。

パラゴンの製作は、木工+金工の総合技術が必要です。今日は、削りの技術が試されます。

ウォルナット材は、堅く密度のある材料ですが、よく切れる刃物で削ると面白いように削れます。

その作業性の良さも世界3大銘木のゆえんです。

後は、#17(パラゴンレプリカ 製作連番)の箱です。 内部を黒く塗装する準備しています。

黄色いテープは、糊代のため未塗装の箇所です。

微妙な曲線で削っています。 作業のポイントは、左右対称になるように削ることです。

この段階で形状を誤ると修復不可能になるので慎重な作業が必要です。