C44-100 パラゴンレプリカ 新企画 ★通算第4号機パラゴンレプリカ★ のレストア

最近は、コロナよりも、ウクライナ情勢が気になっています。 

ロシア軍の暴走で、核を使用すれば第3次世界大戦が 起こらないか大変心配しています。

何とか平穏を取り戻したいですね。

早3月中旬ですが、少し気温が上がると制作意欲が出てきます。

気温15度くらいですと、肉体作業の場合、半袖で作業するので爽快な気分になります。

昨年5月に隣県のお客様から引き取ったパラゴンレプリカ(パーチクル製・通算第4号機 

2017年6月製作)のレストアに着手致しました。

これから数回レストアのレポートを行って、お客様へ納品できる状態に仕上げます。

この通算第4号機は、大事に使用されていますので大きなキズ、欠け等ありません。 

しかし、塗装の塗膜が剥げる等の小キズがありますので、その補修を行います。

具体的には、塗装の経年劣化のリニューアル化が主な作業です。

つまり、塗装は、紫外線・湿気等で少々劣化していますし、その上空気中の汚れ分が付着しているのです。

表面をサンドペーパーで研磨して新たにトップコートを塗布する予定です。

ネジ類も錆があるものは、新品交換します。

 

埃で汚れていますが、基本的に全く問題ありません。 突板の状態は、問題ありません。

リフレクター板は、表面と裏面は、突板を貼替ました。黒く塗装している箇所も汚れていますので、クリーニングして新たに塗装

します。

突板を貼り換えました。内側に湾曲していますので、貼りにくい箇所です。