C44-100 パラゴンレプリカ制作 第7ロット 作業再開

昨日に、パラゴンレプリカの出荷したので、今日はホット一息しています。

毎回同じ思いですが、出荷作業は、ミスがあるとお客様に迷惑が掛かるので、細かい点まで気を配ります。

だから、集中しますので、学生時の試験が終わった時のような解放感になります。

 

パラゴンレプリカの組立再開です。

 

底板の前面の割合大きいパーツを接着して、ネジ留めしています。

この作業のポイントは、如何に隙間が無いように大きなパーツを底板に取り付けるかです。

広いパーツを貼り合せることは難しいです。それは、平板二枚を貼り合せるのとは異なり、

クランプが届きにくい箇所の貼り合せ作業だからです。

 

底板の下から、木ネジで留めて行きます。

隙間なく締め込むと、白ボンドが滲み出てきます。 余分な白ボンドは、ふき取ります。

6個の箱で同じ作業を行います。この接着作業は、1個当たり1時間くらい要します。

スモークした肉が食べたくなったので、焼き肉もしました。

このスモーカーは、昨年12月に購入して、稼働回数は、今回で5回目です。

調理用温度計3個で、肉の内部温度をモニターします。

下の桜材は、燃料ではなく、スモーク用です。

 

白い煙でスモークしています。木炭は煙が殆ど出ません。桜材から白い煙が出ています。

このように、1本桜材を火室に入れて煙を出しています。

今回は、ポークロース(豚ロース)とショートリブプレート(牛あばら肉)を焼いてきます。 約100度の低温で長時間調理します。