フロントレッグ用の材料を並べて木取りしようとしています。
長さ40㎝・幅12㎝・厚さ7㎝でカットします。
長辺方向に木目が流れるように木取りします。
仕上り寸法の一番厚い部分が63㎜になります。
このような厚さの木材を入手することは、ウッドショックの現状では、難しいです。
前の2枚がウォルナット材です。 後ろの赤い木がマホガニー材です。いずれも厚さが80㎜前後で貴重なものです。
フロントレッグは、その形状から歩留まりが悪い為に、少しでも無駄が出ないように木取りします。
なお、青のクランプは、深い懐を持つもので、組立に重宝します。 木ネジの箇所でその都度締めて木材同士を
強く接着します。
このような形状にカットします。手鋸では難しいので、あらゆる鋸を使用して切り出します。
これは、天板(AB級マリン米松合板)のB面です。青く囲んだ箇所が接着を塗布します。
天板の取付は、糊が乾くまで長いクランプ締めないといけないので、1日あたり2箱分しか作業が進みません。
長辺方向の134㎝を強力に締めれるクランプは、そんなに多くはありません。