ピエール 突っ張り棒 稼働中

本日は、日中暖かく気温が10度前後あったので、接着剤を使って床に合板(18ミリOSB)を貼り付けました。

OSB合板の大きさは1.2m×2.4mで重量が一枚35キロくらいあり、大きいので一人で扱うのは一苦労です。長辺がT&G(さねはぎ)になっており、きちっと接合すると、強固に連結します。

従来この床には、18ミリ米松合板が貼り詰めてありましたが、それでも脆弱でしたので、下に強固な梁を入れ更に、米松合板の上にOSB合板を貼ったものです。  

前置きが長くなりましたが、今日の話題は、ピエール 突っ張り棒です。

OSB合板は、厚さが18ミリありますので反らないと思っていらっしゃる方は多いと思いますが、実際は、運送や保管の状態で癖がついて、反っています。

米松合板とOSB合板を圧着するために圧力を掛ける道具が必要でした。今回は、ピエール 突っ張り棒で天井の反力を利用して写真の要領で圧着して強力に床材を接着できました。

特に有効だったのは、天井が斜めの場合に直下に圧力を加える場合でも、オプションのラバーパッドを使用すると接地面が広く滑らない材質なので、写真のとおり直下に圧力を掛けることが出来ます。

なお、屋根の勾配は、25度です。使用した突っ張り棒は、一番長いタイプ(155㎝~300㎝)で、オプションのノンスリップパッドは、幅35cm です。

使い方の工夫で、有効な道具になるピエール 突っ張り棒は如何ですか。