デウォルト スクロールソーを組み立て、初切りしました。
本格的な製作ではなく、試験運転です。
建設や木工を始めて20年くらいになりますが、ある程度良質の機械を揃えてきました。
テーブルソー、自動かんな、バンドソー等の機械を使い始めたら夫々奥が深い物ばかりです。
スクロールソーは、2台目です。以前は、マキタ製の物を使用していましたが、腕が悪いのか機械が悪いのか、思い通りに切れませんでしたので、手離しました。
デウォルト スクロールソーは、値段の割りに評判が良く、購入しました。
切れ味は、替刃にもよりますが厚い板もすいすい良く切れます。
ただし、替刃で更に良くなると思いますので、回転数や材料の送り具合など、テクニックを磨く必要があります。
◎良かった所
モーターも回転が可変タイプであること。
モーターやメカニズムのおかげで静かでパワフルなこと。
テーブルが大きく懐は深いこと。(50㌢)
専用作業台が、高さを調整出来、真上から見下ろして作業出来ること。
専用ライトや、ふいごがあり、作業環境が良いこと。
全体に大きくて、作業が安定して行えることです。
●気になった点
台湾製のようですが、ネジの精度が、やや低いことです。
まだ、試行錯誤が必要で、工夫して使いこなしたいと思います。
写真は、38㌢スピーカーのガスケットを接着するときに使用する、専用の型を切り抜いているところです。
撮影のために停止していますが、ふいごにより、鋸くずが、キレイに吹き飛んで、しかも良く切れてカッティングがストレス無く出来ます。