今日は、寝室のウォールキャビネットの設置位置の変更を行いました
このウォールキャビネットの説明をいたします。
このキャビネットは、アメリカから輸入した物で、ブランド名は“ミルズプライド”です。
このメーカーは、キッチンキャビネットが専門ですが、頑丈で重厚なキャビネットを製造しています。
ドアーや表のとびらは、無垢のオークや銘木で造られ、キャビネットの躯体は、パーティクルボードで造られていますので、頑丈で非常に重く、無垢材の部分は、使用によって木の味わいが出てきます。
日本メーカーの洗練されたデザインとは、かなり違うテイストです。
さて、この重いウォールキャビネット(25キロ)は、当初壁にスクリューで据え付けられていました。
仮に一人で作業する場合は、インパクトドライバーでスクリューを外し、同時に下がって来るキャビネットを片手で支えなければなりません。
さもなければ、別につっかえ棒が必要です。
そこで、この状況でピエール 突っ張り棒の登場です。
今回使用した突っ張り棒は、P2(長さ95㌢~170㌢)とオプションのノンスリップパッド(幅35㌢)です。
写真のように2本で支えました。バランスをとるように突っ張り棒を配置すると片手でも支えることが出来ます。
またこの突っ張り棒の良いところは、キャビネット設置の段階で、“水平”の微調整が出来ることです。突っ張り棒のハンドルを回すことで高さの微調整が出来るからです。
ピエールの突っ張り棒は、如何でしょう?!