なつかしいオーデイオ本

長年に渡って購入した、オーディオ関係の書籍は、皆様どうされていますか。

私は、殆ど読み返すこともありませんので、本棚に入れたままです。

こういうスピーカーパーツの商売をしている関係上、将来何かの役に立つのではないかと思い、絶対、廃棄していません。

“ステレオサウンド”“無線と実験”などが、整頓せずに置いているだけです。

今日は、CDを聞きながら、ある1冊を手に取りパラパラと見た感想を書きます。

“オーディオ別冊 スピーカーユニットのすべて”(1979年3月発行)30年以上まえの雑誌。

その1:昔は、今よりスピーカーユニットが多く販売されて、自作派も多く楽しい時代だったと思ったこと。たとえば、懐かしいメーカー コーラル、アイデン、などもあり、テクニクス、ヤマハ、ダイアトーンなどが競ってユニットを販売していた。

その2:現代は、ネットの時代でたやすく、スピーカーボックスの設計図等が、入手出来ますが、この雑誌の情報も満載で、やはり手元に置いておきたい雑誌です。

その3:パラゴンやハーツフィールドの自作に挑戦した記事の掲載があり、誌面からマニアの心意気が感じられます。