昨年9月下旬にサンフランシスコを訪問しました。
朝8時にシリコンバレーのサンノゼを出発して、午前中、スタンフォード大学を見学して、午後からサンフランシスコに向かいました。
スタンフォードでは、カリフォルニアらしい快晴でしたが、サンフランシスコは、全く天候が違いました。
インターステートで市街に近づくにつれて雨模様になり、少し肌寒くなりました。
途中ダウンタウンや中華街を通り、ナビに導かれて、フィシャ-マンズワーフに行きました。
サンフランシスコは、アメリカ有数の観光地でこのような天候でも駐車場に止められないほど混雑していました。
あまり時間が取れなかったので、ベイクルーズに参加しました。
本当に残念なことに天候が最悪でした。
金門橋の下は、特に波と風がひどく船が大揺れでした。
このような 天候は、海峡であるこの地では、日常茶飯事のようです。
1930年代にこのように天候の厳しいところに大きなつり橋を建設し多数の建設作業者が命を落としたことについて納得が出来ました。
クルーズ船に乗って金門橋に向かっているところです。海上から市街地を見たところです。チョコレートで有名なギラデリの工場跡(ショピングモールになっている。)が見えます。
クルーズ船は、金門橋を越えて少し行ったところで引き返します。この付近は、海流の流れが速く、風も強く、市街地よりかなり気温も低いです。それでも多くの人が、ウエットスーツを着てウインドサーフィンをしていました。本当に命知らずの人たちです。
アルカトラズ(ペリカン)島の埠頭です。われわれのクルーズは、この島に上陸はしませんでした。多くの観光客が、見学しています。1850年台から、対メキシコ戦争の要塞として使用され、1934年に連邦刑務所になり、カポネ等の極悪人の犯罪者が服役した有名な刑務所です。