屋根裏収納工事で、断熱材を設置して天井貼りを行いました。
私の自宅は、築16年目のツーバイシックス住宅なのですが、2階天井にアメリカから派遣された大工さんが、沢山の断熱材(R32)残してくれていました。
殆どが、半端ものですが、広さ17㎡の屋根をカバーできるボリュームが十分ありました。
まずピエール 突っ張り棒を利用して天井に貼るOSBを水平に設置しました。
その上に断熱材を屋根垂木と垂木の間に丁度入るように置いて、後はさっとOSBごとに天井まで差し上げて釘で止めました。
そのOSB板を差し上げる作業でも、ピエール 突っ張り棒を2本使用しました。
交互に伸ばして最終的に天井まで大きい4*8版のOSBを差し上げることが出来ました。
使用して、良かった点は、設置の微調整が可能になることです。下から強力に支えることで、微妙な設置位置の修正を時間をかけて十分出来ることです。
仮に二人作業したとしても、人力での微調整は、手早くやらないといけませんが、ピエール 突っ張り棒だと 確り支えていますので、あせって作業する必要がありません。
こういう作業状況で一番活躍するのではないかと思います。
断熱材を均等に設置するように仕分けしているところです。16年間も使用していなかった断熱材です。一部埃をかぶっています。
このようにOSBの上において屋根垂木の間に入れます。空間を作らないように確りと充填します。厚さは20センチ以上あります。
この様に2本の突っ張り棒で支えます。3点で支えていますが、倒壊することも無く安定して作業できます。
天井に4*8版のOSBを差し上げたところです。まだ釘で固定していませんが、下から確りと支えていますので、非常に安定しています。この写真の状態で、少しOSB板に位置を修正するときなど、崩壊せずに作業が出来て効率的です。正にこのような場面にピエール 突っ張り棒は、一番威力を発揮します。 なお、使用したピエール 突っ張り棒は、P2(95~170㌢)、P3(155~300㌢)とノンスリップパッド 2種類 (幅 35㌢ と 幅70㌢のパッド)でした。