昨年9月に行った3週間の日程のアメリカ旅行の同行者は、二女です。
彼女は、2回目のアメリカ旅行でこの国の大きさを各方面で実感したと思います。ただし前回のアメリカ旅行は、小さかったので記憶が、薄れていると思います。
親として、どんなところに連れて行こうか苦心して、この旅行で一度は、西海岸の有名大学を見学させようと 決めていました。
そこで、西海岸随一のスタンフォード大学に行きました。
大学を決めるとき、大学のブランドや自分の実力も考慮して決めるのですが、キャンパスを見てこの大学で学びたいと思い志望する方も多いのではないでしょうか。
まさにスタンフォード大学は、そんなところでした。日本の大学のキャンパスとは、大違いです。
広大で 人口密度が全く低いのです。
校舎は、スペイン風の建築様式で統一されていました。
この大学の創始者は、大陸横断鉄道の経営で財を成したスタンフォード氏で、若くして亡くなった息子の名前を残すために1890年台に創立されました。
各分野の有名人を多数輩出しており、日本で言えば、早稲田・慶応に匹敵する大学です。
身近なところでは、鳩山前首相やタイガー・ウッズなどが卒業生です。
残念ながら、当大学のシンボルであるフーバータワーは、閉館中で 昇れませんでした。
構内に多数存在する駐車場のひとつに駐車して、見学したのですが、何処も同じ建物なので不覚を取り迷ってしまいました。
娘の今後の人生のために少しは、良い経験になったのではないかと思っています。
創立者スタンフォード氏が、息子を記憶にとどめるために立てた教会へのアプローチです。この向うにその教会があります。この中央のアーチを入れて教会を写す写真がベストでした。あとで気付きました。残念!
上の写真の後ろを撮影しました。広大なキャンパスが広がっています。
メモリアル チャーチです。この教会の中では、ミサが行われていました。このキリストを描いた壁画やステンドグラスを見るだけでも見学の価値がありました。