JBL メトロゴンを再現する前にじっくり研究しています。
ネットで写真を200枚以上集め、分析しています。
以下発見したJBL メトロゴンのトリビア集です。
良く知られているものもあれば、初めてカミングアウトのものもあるかもしれません。
間違いもあるかもしれません。
1 JBL メトロゴンは、主要材料は、パーチクルボードである。
米松合板の物もあるかもしれませんが、私の見た限りパーチクルボード製でした。
2 ユニット構成は、12種類ありました。
D123の一発から075、375、150-4Cの重量級ユニットまで12種類のユニット構成でした。
3 パラゴンと同じく木ネジと専用金具を多用して組み立てられている。
中央のカーブした反射板は、天板と底板に金具で接合しています。
4 パラゴンがフロントロードホーンに対して、メトロゴンは、バスレフ方式である。
底板には、バスレフポートがある。ダクト方式ではなくバスレフポートである。
5 ユニット構成は、12種類あると申し上げましたが、ウーファーを、入れ替えた場合バスレフポートの調整は、必要ではないか。
6 天板と底板には、彫り込みを入れて接合を強固にしている。 横幅が約180センチで強固に一体化している。
7 ユニット構成は、12種類あるが、バッフル板のユニット配置は、ワンパターンしかない。
アダプターを使用して、各種ユニット構成に対応している。
50年以上前の伝説のスピーカーです。分からないことも多いです。
まだ、ありますので、次回に書きます。
(なお写真は、海外の方の分も多く、持ち主の許可も取っていませんので、この日記に掲載することが出来ませんでした。)