JBL メトロゴン 再現日記  3 トリビア集

今日もメトロゴンをネットで研究して分かった「ほぉー」っと思ったことを書いてみます。

1 以前に、メトロゴンは、19ミリ厚パーチクルボードで作られていると書きましたが、板状のパーツ以外は、無垢材を多様している。部品点数が約50点のうち、約30%が無垢材のパーツです。パーチクルボードと同じように19ミリ厚無垢材が多用されています、

2 メトロゴン専用折り曲げホーンとしてJBL 5040,5041が販売されていますが、極端に販売数が少なく入手困難です。

3 バッフル板上部に立て向きに5040(5041)ホーン用の穴があけられています。5040(5041)ホーンを使用しないシステムの場合は、そのあなを塞ぐ板が取り付けられている個体もありました。

4 高域にLE30を使用しているシステムもありました。LE30は、超レアなツィーターでこれも入手困難です。LE30は、5040ホーンの位置にアダプターを介して取り付けられていました。

5 メトロゴンの天板の周りをモールディングで装飾していますが、そのモールディングの断面は、牛の角のような形状です。