テーブルソーの不具合の原因がやっと分かりました。
どんな不具合かというと、木材が、丸鋸を通過して引っかかり、木材の流れが悪かったのです。
グリズリーのテーブルソーには、割り歯が丸鋸の後ろについていて、これで恐ろしいキックバックを予防しています。
この割り歯でいつも木材が引っかかっていたのです。
割り歯の向きが歪んでいるから木材が引っかかっていると思っていました。
今日この割り歯をよく見たら、使える鋸歯の厚さが記載してあり、この指定外の薄いものを使用していることが判明しました。
使用している丸鋸は、フォレストのWW1 シンカーフ(薄刃)に交換していました。この歯は、大変よく切れ長持ちするので
グリズリーのテーブルソーの純正丸鋸を外してこのフォレストのWW1を付けていたためこのような不都合がおきていたのです。
鋸歯よりも厚い割り歯がついていた状態であったので、引っかかるのは、当然でした。
なぜ今まで気付かなかったのでしょうか。
これが、割り歯という部品です。左側に丸鋸が付きます。薄く白い字で、適合する丸鋸の規格が
記載されています。この規格外のものを使用していたので不具合があったのです。