C45 メトロゴン レプリカ製作 木ネジにこだわりました。

注文していた木ネジが届きました。

C45 メトロゴン レプリカ製作では、材料を厳選することに拘っています。

JBL指定の材料を使用して、製作しようと考えています。

主要材料である19ミリ厚パーチクルボード、ハードボード、米松材などはもちろんのこと同じ規格のものを使用しています。

C45 メトロゴンでは、一台当たり約10種類332本の 木ネジが使用されています。

ホームセンターなどで一箱千本入りの安価なコースレッド(木ネジ)が販売されていますが、その約3分の1の木ネジを一台のC45 メトロゴンで使用していることになります。

木ネジは、音質に殆ど影響しないなどと考えていません。真面目に影響すると考えました。

例えば、日頃から使用しているコースレッドは、廉くて使い易いのですが、JBL指定の木ネジよりもコンマ数ミリ細いのです。

指定どおりのものを使用すれば、箱の剛性も同様になると考えるから拘って同じ規格の木ネジを入手したのです。

 

黒塗装の#8の木ネジです。これらの木ネジが製作で主に使用されるものです。素材の鉄につや消し黒塗装です。 25ミリから44ミリまでの長さです。 C45 メトロゴンでは、#8の太さの黒ネジを使うようJBLが指定しています。しかも、予備穿孔用のドリルサイズもしっかりと指定されています。そのドリルは入手していませんので、入手しましたら日記に書きます。

左が市販のコースレッド、右がJBL指定の#8の黒い木ネジです。コースレッドは、太さが約3.8ミリ、

#8のネジは、太さが約4.2ミリです。

ローゼンワッシャーです。C45 メトロゴン レプリカ製作では、裏蓋にこのローゼンワッシャーを32箇所

使用します。

これらのネジも少数ですが、使用されます。

これは、メトロゴンで使用される木ねじではありません。ポッケットホール(隠し釘)用です。

何かの役に立つのではないかと思い少量購入しました。スクエアードライブです。