C45 メトロゴン レプリカ製作 バッフル板 出来ました。
出来上がりを見てちょっと不安になりました。
それは、38センチのD130などの強力ユニットを取付けるのですが、バッフル板の強度があまり強くなさそうだからです。
おまけに寸足らずでウーハーの下側が、出っ張っています。
しかもバッフル板の薄い箇所は、厚さが12ミリ程度です。
形状もへんてこでこんなの見たことがないと思いました。
JBLの設計者は苦労したようで、なるべく高音・中音・低音の各ユニットを近づけてコンパクトに設計したかったようです。
ウーハーに下の部分は、底板に穴を開けてそこに入れるようにしています。
確かにパラゴンのバッフル板もあの巨体の割りには小さくて、強度があるようには見えませんでした。
それでも、 周りの部品を確りと接着することで強度を出そうとしているようです。
一番大きな開口は、ウーハー用、縦の開口は、#5040ホーン用です、そして小さな丸い開口は
ツィーター用です。
基本的に19ミリ厚ですが、彫り込みしたところは、12ミリ厚です。
D130を取付けてみました。鬼目ナットで確りと固定出来ます。
ウーハーの下の部分にバッフル板から出ています。