天板と底板の一部に突き板(ウォルナットベニア)を貼りました。
通常はベニア貼りお工程は仕上げですから最後ですが、
ベニアを貼ってから更に切り込みをしなければならないので、
その箇所だけ前もってベニア貼りしました。
それにしてもC45 メトロゴンの場合、四角の箱物ではないので、
ベニアが左右で蝶のような形状をしているので、歩留まりが悪いです。
利用できないかなりの端切れが出てもったいないです。
天板の下側の、見える部分にウォルナットベニアをアイロンで貼りました。大きめに貼っていますので、
後で切り落とします。
底板の一部のパーツにも見える部分には、ベニアを貼りました。ご覧ように木目がはっきりしています。
木目の方向は、設計図に指定されていますので、その通り切り出すと無駄が多いのです。