C45 メトロゴン レプリカ製作 底板の溝切り

底板で左右で16箇所あるルーバー据付用の溝切りは、難所でした。

設計図を見るたびにここはどうやって加工しようかと考えていました。

しかし、良いアイデアは浮かびませんで、今日まで来ましたが、何とか加工することが出来ました。

この加工は案件でしたのでクリアーできてホットしています。

 

この溝の大きさは、横3㍉×縦18㍉ 深さ6㍉です。しかも正面から見て放射状に配置されていますので

微妙に角度が違います。加工は簡単そうに見えますが、私の持っている道具では、困難な加工でした。

胡桃材のルーバーの先が溝に嵌るよう設置します。因みに突き板も胡桃材です。今後オイル仕上げ予定です。

右側のセクションのルーバー8本です。この裏側にサランネットを張ります。ルーバーは丸鋸の歯型がついていますが、

これからサンドペーパー掛けして、オイル仕上げします。