C45 メトロゴン レプリカ製作 仮組み立て

昨日、難しい底板の溝切りが出来ましたので、リフレクター板を除く部品で仮組み立てしてみました。

仮組み立ては、パーツの寸法や配置を確認して、これからの作業手順を検討する工程です。

組み立てしてみてここまで難しい作業がありましたが、段々メトロゴンの形になってきたので、嬉しいです。

設計図が正確なので、部品相互の接続も全く問題ありません。

また、時間をかけて精度を出してカットしたので、パーツの各サイズも良好でした。

今後は、リフレクター板の設置、4本のレッグ設置、全体の突き板貼りが主な作業になります。

 

全貌です。大雑把な計算ですが、C45メトロゴンのバスレフエンクロージャーは片側で約170㍑

容積があります。真中の板で左右ボックスが別れています。幅約180センチです。リフレクター板は付けて

いません。

左側のバッフルとルーバーの配置です。右側にリフレクター板が立ちます。

レーバーの足元の様子です。加工が難しかった細い溝に確りと固定されているルーバーです。

ウォルナットのルーバーと突き板を使用しています。

裏側のネットワークの開口からボックス内を見たところです。下の穴は、ウーハーのフレームが入る穴です。

もちろんカバーが付いています。

裏側です。特筆は、カットの精度が高いことです。