今日もバッフル板関係の細かい作業を行ないました。
C45メトロゴンのような大きくで特異な形状のボックスは、一度ボックスに組み込んで
接着固定したら、あとでサイズミスや製作ミス等があっても取り返しがつきません。
全体が失敗に終わります。
従って、組上げる前に十分な検査が必要です。
特にバッフル板関係は、ユニットと取り付けるので、ミスは許されません。
そこで実際のユニットを装着して不都合がないか検査しました。
以下は、ユニットを取付けたところの写真です。
右側ボックスの側板を外して写真を取りました。
ツィーターJBL 2405H、ウーハー2220Aのツーウェイです。
中音ホーンのカバーです。ウーハーのフレームに沿って円形にカットされています。
ウーハーは、19ミリ下に沈みこませています。
バッフル板の面積が狭いので苦肉の策で下げたのでしょうか。
底板に穴を掘って沈めています。下にカバー部品が付きます。
右側バッフルです。
これは製作ミスではありません。設計図通りです。しかし隙間がありますので。フエルト等で音漏れ
を防ぐ必要があります。
2405Hも4箇所ネジで確りと留めています。