DD44000 JBL パラゴン レプリカ製作 6 バッフル板等のカット

今日も一日中、雨でしたが、パラゴンのパーツをカットしていました。

パラゴンのパーツは、曲線が多いので、同じ形状のパーツを作るには、ひな形を作って、それを基にルーターテーブルでカットする方法を行なっています。

この方法は、メトロゴンの製作にも活用しました。

カットの失敗が少なく、全く同じ形状のパーツが何個でも作りだせます。

おまけに、ルーターのカットの切り口は、仕上がりがキレイです。

 

左は、本日カットした、バッフル板です。右は、メトロゴンのバッフル板です。大きさは、ほぼ同じですが、パラゴン用は、ウーファーのみですのでシンプルです。両者とも細い部分があり、単体では剛性が低いですが、他のパーツとの組み合わせで、剛性を確保しています。

 

#78 フロント ベース パネル  です。底板は大きい19ミリ厚の板ですが、これを前面に取付け、補強します。左側のスロープ部分にリフレクター板の一部が接合します。

#66 トップ&ボトムインナーホーン です。このような幅75㌢もある大きな部品が、左右に2個づつ4個も付いています。インナーホーンを形成するパーツです。形状が複雑で製図を数回やり直しして、やっと出来上がりました。