昨日と今日は、製作を止めて、工房の整理整頓を行いました。
パラゴンの部品の点数が多くて、大きいパーツもあるので、カットしたパーツで手狭になりました。
今後の作業効率を考えると、よりスペースを確保した方がよいので、貴重な時間を費やして清掃兼整頓を行いました。
組立専用台に切出したパーツを置いて、その配置を確認しました。
驚くべきことですが、パラゴンの低音のホーンロードは、厚さが最大で57㎜(19㎜厚材料の3枚重ね)もあることが、判明しました。
左側のみ仮置きしました。2本のツーバイフォーは、仮置き用支柱です。小さく見えますが、幅が約135センチあり巨大です。
かなりパーツの配置が複雑なので、こうしてパーツを置いてみると巧妙な設計だと思います。
バッフル板です。奥側にこちらに向けて低音ユニットを取り付けます。滑り台のようなパーツは、ホーンロードの一部
を形成します。
バッフル板の下の底板部分です。19㎜ パーティクルボード3枚重ねで、厚さは、57㎜です。同じ箇所の天板部分は、
2枚重ねで38㎜です。木ネジと接着剤でガッチリと組み立てますので剛性が高いボックスになります。
ここは、フロントの木製レッグを取り付ける部分で、音が出てくる箇所ですが、ここも2枚重ねで厚さ38ミリです。
このようにホーンロードの上下の厚さは、どこの部分も38㎜以上あることがわかりました。