パラゴンの製作は、目新しいことが多くとても楽しいです。
奇妙な形状のパーツがスピーカの何処に配置されるのか、三次元の思考回路が 働くからです。
平面的な設計図を見ても複雑なパーツ配置が多くて、 イメージがわかないことが多いです。
ああでもない、こうでもないと考えるうちに閃いて設計図の真意がみえることが楽しいです。
今日製作しているパーツに、飛行機の羽根のような形状のパーツがありました。
しばらくの間、どこに組込まれるのか考えていましたが、低音ホーンロードの中頃に設置されるフィンだということが分かりました。
パラゴンの外からは、見えませんが、ホーンの左右の壁と壁に橋渡しされ、補強や音の流れを良くする(?)目的で取り付けられているようです。
19ミリ厚のパーチクルボードです。左右の両辺を削ってアールを付けています。これを長さ15センチくらいに切って
低音ホーンの中に取付けます。