DD44000 JBL パラゴン レプリカ製作 17 また一つ難関突破

殆どのパーツ切出しが終わり細かい加工を行なっています。

今回は、朝起きた時からこのパーツの加工方法を考えていました。

いや、10年以上前にパラゴンレプリカを製作を決意するときから、このパーツの加工方法を考えていました。

しかし、これまで現在所有する道具・機械を駆使しても決定的な加工法は思いつきませんでした。

今日も朝から数種の道具を引っ張り出して試行錯誤しました。

やっと午後4時過ぎに画期的な方法が閃き、安全に正確に迅速に加工することが出来ました。

木工が面白いのは、やり方が数百通りあっても、安全に、正確に、迅速に出来る方法があるので

それを知恵を絞って発見することです。

 

天板のフロントの加工です。通常は、この加工は、テーブルソーなどで簡単に行えますが、幅130×縦70センチの大きな

パーツの斜めカットの加工ですから非常に難しいのです。

このように大きいパーツの一部加工です。

この加工の上にウォールナットのべニア(突板)を貼ります。ここは、前面の左(右)上です。