殆どのパーツ切出しが終わり細かい加工を行なっています。
今回は、朝起きた時からこのパーツの加工方法を考えていました。
いや、10年以上前にパラゴンレプリカを製作を決意するときから、このパーツの加工方法を考えていました。
しかし、これまで現在所有する道具・機械を駆使しても決定的な加工法は思いつきませんでした。
今日も朝から数種の道具を引っ張り出して試行錯誤しました。
やっと午後4時過ぎに画期的な方法が閃き、安全に正確に迅速に加工することが出来ました。
木工が面白いのは、やり方が数百通りあっても、安全に、正確に、迅速に出来る方法があるので
それを知恵を絞って発見することです。
天板のフロントの加工です。通常は、この加工は、テーブルソーなどで簡単に行えますが、幅130×縦70センチの大きな
パーツの斜めカットの加工ですから非常に難しいのです。
このように大きいパーツの一部加工です。
この加工の上にウォールナットのべニア(突板)を貼ります。ここは、前面の左(右)上です。