DD44000 JBL パラゴン レプリカ製作 24 裏蓋の調整等

裏蓋が出来たので、使用する TAD4001 ドライバーホーンとJBL K145 ウーハーを取り付けてみました。

実は、以前からこのユニット使ってパラゴンを鳴らしてみたいという強い希望をもっていました。

少々ことならば改造をしてでも組み込んで鳴らすつもりです。

どちらのユニットもJBLオリジナルユニットより大きいので心配になり、実際のユニットを装着するなりして今後の製作の参考にしまし

た。

 

TAD 4001ドライバーは、375より奥行きが20ミリほど長いので側板に干渉しないか心配でしたが、置いてみて十分な余裕があることがわかり安心しました。

実際の飾り足とホーンの取り付け箇所の製作は最後の難関です。

上から見たところです。

 

JBLK145を取り付けてみました。何とか取り付け可能です。しかし裏蓋が一部のフレームが5ミリほど出っ張っているので

閉まりません。写真では、左の部分です。メトロゴンの製作時にも同じようにトライしてみましたが、本体を大幅に改造する必要が

ありましたので断念しました。裏蓋を削ればK145も装着可能なので、後日改造いたします。

130系、LE15系、2205系などは、38センチ口径ですが、K145は、40センチ口径ですので、取り付けが一苦労です。

しかし、フィックストエッジを持ち、前後にフラフラと殆ど動かず低音が出るのでフロントホーンロードに最適なウーハーではないかと思っています。

ウーハーボックスは、メトロゴンより広いのですが、ウーハーをななめに設置するので、裏蓋のパーツがウーハーに干渉しないように

2本の補強材の設置位置も変更しました。