昨日から、接着剤と木ネジを併用して、仮組立ではなく、本組立を行っています。
これまで本組立が出来なかった理由は、本体が複雑すぎて、どこから組立してよいか判断がつかなかったからです。
設計図はありますが、組立手順は書いていません。
JBLの職人に会えるならば、お金を出してもノウハウを聞きたいくらいです。
設計図があってもオリジナルと同じものを作ることは難しいです。
さて、パラゴンは、大きいので細部は大雑把だと思われがちですが、実は精巧に設計されています。
その例として板と板の接合部分 をお見せします。
右の箱の角です。板の一方約6ミリ削ってから、片方を接合しています。さらに、上下にクリート(角木)を取り付けて木ネジと接着剤
で固定しています。非常に 強固にしています。
下から見たところです。