べニア貼りにハイドグルーを初めて使用してみました。
今まで使用してきた、タイトボンドやホワイト木工ボンドとは、使用感が全く違うものでした。
まず第一に獣の臭いが少々します。しかし数時間その環境で仕事をしていると慣れました。
第二に熱で軟化します。熱を加えると失敗しても外して再度接着できます。
第三に接着剤の残りかすは、再使用出来ます。はみ出たハイドグルーのカスは、熱で溶かして差利用します。
第四に接着力は強力です。
第五に温度管理として約60度 で維持する必要があります。
湯沸しポットで60度湯せんしました。専用のグルーポットも販売されています。
濃い飴色の液体で、すぐ圧着で固まります。セットタイムは短いです。
中央のリフレクター板のべニア貼りに使用しました。