今回使用したべニアは、ストライプ柄ですので、木目がはっきりしています。
なるべく木目が自然に流れるようにべニアの板取を行いましたが、一部、木目が流れず、不突合な箇所が出来ました。
天板と側板は、同じべニアから木取しなければいけませんが、長さ380センチ以上のべニアは入手できませんでした。
従って天板中央部の分割部分は、木目の連続性が維持できませんでした。
細部のトリミングが残っていますが、ほぼべニア貼が完了しました。
フロント上部です。左の方は4つ折して貼っています。木目が流れています。右は、木目が不連続です。
下から見上げています。底辺にもべニア貼っています。
このように木口にもパラゴンは、確りべニアを貼っています。