パラゴン レプリカには、075Hを装着していますが、どうも左右のバランスが気になるので、思い切って両方とも交換しました。
旧いダイアフラムは、オリジナルですが、変形して汚れていました。
取り付けた新ダイアフラムは、当社で販売している社外品です。
あまり期待もせずに小一時間エージングしていました。
隣の部屋で仕事をしながら聴いていたのですが、なぜか急に良い音になったような気がしました。
そこでパラゴンの前で聴いてみたらベールが取れたように音が全域でクリアーになっていました。
全く驚きの出来事でした。
ツィーターのダイアフラムを交換しただけで、ほかのユニットもメリハリの効いた音になったようです。
ツィーターの影響は大きいようです。
パラゴンを鳴らし始めて10日くらいですが、かなり良い音になってきたようです。
鳴らすのが難しいという定評があるパラゴンですが、今のところ、壁にぶつかるような、気難しい面は出ていないようです。
右側のボックス後方からです。アウターホーンにTAD4001と075Hを取り付けています。
TAD4001は、左右の木製のクランプで挟まれるように形で強固に固定されます。
075Hは、アダプターを介して4か所木ネジで固定されています。
白黒の内部配線は、ベルデン #8460 (18AWG) です。