4月下旬に、通算9台目となるパラゴンレプリカを無事納品して少し休んでいました。
本日、アメリカの運送会社の倉庫から、米松合板等のパラゴンレプリカ用の材料が出荷されたと連絡が入りました。
今月28日に門司港に到着して、通関など経て実際に手元に届くのは、6月上旬だと思います。
今度、使用する米松合板については、後日詳しくレポートいたします。
新材料が入荷するので、少しやる気が出てきました。
パラゴンの影も形も全く無い工房で、 まず行うことは、材料の調達です。
米松材をひたすら集めて、手押し鉋や自動鉋で19㎜厚等の板を作っています。
パラゴンの設計図からインチサイズの厚さの素材が指定されているので、独自に製作する必要があるのです。
厚さ同時に、莫大な量の端材が出るので 処分いたします。
4月下旬に納品しましたパラゴンレプリカです。 日本家屋ですが、お部屋に良くお似合いだと思います。
各方面から、材料の選定を行っているところです。これらの部材の約30%は、端材として廃棄します。