2013年2月

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 今日は業務の合間を見て製作中のアウトフィ-ダーテーブル(テーブルソーの補助テーブル)の天板を取り付けしました。

そしてテーブルソーの隣に設置してみました。

テーブルソーは、工房のメインの機械で、大きい合板や長い木材を縦挽き(リッピング)するので、このような補助テーブルが無いと木材が跳ね上がったりして非常に危険です。

安定して木材をカットするために必ずこの補助テーブルが必要です。

 

 

グリズリーの3馬力のテーブルソーとアウトフィ-ダーテーブルです。

 

後ろから見たところです。天板は、米松合板であり、扱う木材の滑りが良くないので、更に上にMDFを載せます。

 本日は、節分で、皆様と同様に恵方巻きを食べ、豆を食べました。

ただし豆を、買い忘れましたので、納豆(甘納豆ではなくおかずの納豆)を年の数より大分多めに食べました。  

今日は、休日で木工作業に集中できました。

組み立てテーブル(スピーカーや家具の組立て用)とアウトフィーダーテーブル(テーブルソーの補助テーブル)を組み立てました。

まだ完成ではありませんが、完成すると木工作業の効率が良くなります。

 

組み立てテーブルです。天板が、長さ270センチ幅90センチです。

長いので弛む可能性があり、更に補強する予定です。

アウトフィーダーテーブルです。天板が、長さ150センチ幅120センチです。ひっくり返して裏側です。高さ調整可能な、足をつけました。

棚板には、ACサンドかけ合板を使用しました。

 当社のリファレンススピーカーとして使用してきましたJBL LE8-1のボックスを製作することになりましたので、その製作過程を何回かに分けてレポートしたいと思います。

 一から製作するのではなく、以前に製作していたボックスを利用して、JBL LE8-1が良く鳴る箱を作ろうと考えています。

最終的には、JBL モニター調の外観、つまりあの独特ブルーのバッフルに、ウォルナットの突き板でオイル仕上げが、目標です。

 ベースとなる箱は、3年前に建材用の12.7ミリ米松合板を2枚重ねにして、25.4ミリ厚の板で製作した小型のボックスです。

建材の余り物ですから、節が多く汚れています。しかし、オール米松合板ですので 良い音が期待できそうです。

 

写真は、今回の製作プロジェクトのベースとなる箱です。オール米松合板 25ミリ厚で非常に強固なボックスです。

この余りキレイではないこの箱が、どのように変身するかご期待下さい。

 

これは、JBL LE8-1 です。色は違いますが、どちらも同じです。エッジが劣化していて交換が必要です。

近いうちに交換のレポートも行います。