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作業場のスクラップ置き場も完成し、そこに種類毎に端材を収納したのでだいぶ片付きました。
作業に並行してC45 メトロゴンのパーツリストを作成しました。
メトロゴンを構成する各パーツの難易度、材質、大きさ、厚さ、主な作業工程等を記載したものです。
そのパーツリストを作成して分かったのですが、1/2インチ(12.7ミリ)厚のパーツは一切無いことです。
パラゴンで、使われている1/2インチ厚のパーツは、メトロゴンでは、使われていません。
また、主な材料は 3/4インチ(19ミリ)厚のパ-ティクルボードですが、パインランバーも多用されています。
19ミリ厚の板物は、市販品では無い規格ですので、スクラップの木材をテーブルソー、手押し鉋、自動鉋を駆使して作ることにしました。
今日は、テーブルソーで、約22ミリ厚に縦挽き しました。
明日以降、この厚さ22ミリ厚の木材を手押し鉋、自動鉋に通して19ミリ厚の無垢板に仕上げます。
それから部品取りです。
C45 メトロゴンのパーツリスト
テーブルソーの横に置いた端材です。このうち1/3が、カット等で消えて無くなります。
サイズは、バラバラですが、すべて22ミリ厚です。テーブルソーでカットしました。
ここ数日は、これといって作業が進んでいませんでした。
かなり溜まったスクラップの整理を考えていました。
大別すると、米松材、杉材、MDF、OSB、米松合板等です。
半端材ですが、捨てるわけには、いけません。
スピーカーボックスの材料として、利用可能だからです。
そこで、スクラップ置き場は何処にするか。天井でしょ。
作業場は、広いほうが、当然使い易いので床に設置するよりも、頭が接触しない高さの天井に棚を作ることにしました。
これでスクラップを分類して置けるうえに、下では、作業スペースも確保できるようになりました。
天井の梁に棚を設置中です。ピエールカーゴバーで下から支えています。
米松合板を渡して広い棚を確保できます。2段の棚になり、10個の区画になります。
2段合計で、7.2㎡になります。
半年以上も品切れになっていましたJBL 2220(130A)等用のクロスエッジが久々に入荷しました。
お待ちの客様には、大変お待たせいたしまして申し訳ありませんでした。
仕入先は、500枚単位のロットで作っているのですが、それが完売になると、次のロットが入手できるまで時間がかかるようです。
なお、このクロスエッジは、JBL 2205(140E)等用 にサイズが類似していますので、ご注意下さい。