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2013年版 スピーカーパーツカタログが完成しました。
全164ページで2012年版よりも約30%商品点数が増加しています。
新しい企画としては、冒頭にエッジの早見表を掲載しました。
また、JBLD130、2220、E120、LE8-1の詳細図も掲載しました。
パーツの詳細データも更新しました。
表紙です。JBLLE8-1をデザインしました。
パーツ仕様詳細データのページです。
JBL スピーカーの各サイズの詳細図です。
今年のスピーカーパーツカタログもほぼ完成いたしました。
カタログの発行は、非常にエネルギーのいる仕事で 4月上旬から準備を始め、3ヵ月も費やして完成までこぎ着けました。
最近は、新カタログの作成が大きな重圧となっていましたので、新製品の出品がおろそかになっていたことを反省しています。
例えば、ダストキャップは、カタログに42種掲載していますが、ネットショップには、12種しか陳列していません。
ほかのパーツも同様で、多くのパーツをネットショップに陳列しお客様のニーズに応えなければいけないのに出来ていないので、
今後は、まだ陳列していないパーツの出品に努めたいと思います。
昨日、出来上がったコーヒーテーブルに、オフホワイトのペンキを塗り 部屋に置いてみました。
高さも大きさも丁度手頃で、好評価を家人から貰いました。
デザイン上の改善点は、足を細くして、もっと洗練されたスタイルを追及したいです。
家人にコーヒーテーブルを納入が完了しましたので、また明日からメトロゴンのレプリカ製作に復帰です。
遅れを取り戻さなきゃ。
ペンキが乾いて、すぐ部屋に置いたのですが、自然と部屋の環境に違和感無く溶け込みました。
ダイアフラムも販売しています。
当社は、取扱い点数が少ないのですがダイアフラムも下記の3種類を販売しています。
#DIA JBL 2404-8A JBL の2402や2405などのリングラジエーター用のダイアフラムです。
#DIA JBL 2425-8T JBL の2420や2425などのドライバー用ダイアフラムです。
#DIA ALTEC 288/291-16 アルテック 288や291のドライバー用のダイアフラムです。
C45 メトロゴン レプリカ製作は、一歩一歩進んでいますが、完成まで時間がかかります。
今日は、 円形のコーヒーテーブルを作ってみました。
円形の天板は、直径65センチで19ミリ厚のパーティクルボードです。
4本の足は、米松材です。棚板は、12ミリ厚の米松合板です。
いずれも C45 メトロゴン レプリカ製作 の材料を少し流用した物です。
4本の足は、テーパーを付けて、15度斜めに広げました。タイトボンドで確りと天板に接着しています。
明日天気がよければ、オフホワイトの塗装を行います。
ピエール カーゴバー(突っ張り棒)用 グリップクランプ(アクセサリー)のご紹介です。
このグリップクランプは下の写真のように使用します。
カーゴバー単独では、自立できませんので、近くにある柱等の固定物がある場合それを利用してカーゴバーを自立させることを目的としたアクセサリーです。
自宅の階段のヴォリュートの支柱にグリップクランプを使用してカーゴバーを立てたところです。
因みにこの階段の取付けは、アメリカ人のカーペンターが施主の希望を訊いて設置してくれました。
銀色のバーと臙脂の二つジョーは、Zクランプと同等品ですから、小さいが堅牢です。
二つのジョーは、最大25センチ広がります。かなり太い物でも固定出来ます。
リビング カフェ あーでん で JBL パラゴンを見てきました。
あーでんは、以前から JBL パラゴンを置いてある喫茶店として大分県下では、有名なお店でした。
当社から車で30分の湯布院にあるのですが、これまで なかなか行く機会がありませんでした。
マークレビンソンのアンプで鳴らすパラゴンは、うっとりするほど素晴らしく何時間も聴いていたいと思いました。
あーでん のサイトは こちらです。→http://www.cafe-arden.com/
ゆったりとした時間が流れる店内です。右奥にパラゴンが見えます。
あーでん で頂いた シフォンケーキとアップルパイ とコ―ヒーセットです。
JBL LE8T 用 ダストキャップが 新入荷しました。
新しい製造ロット分で金型が変わりマイナーチェンジしています。
直径は、52.4ミリは同じですが、出っ張りが少し大きくなりました。
円安で仕入れコストは上昇していますが、この商品に限り、大量購入でコストカットしましたので、
ペアー価格2,480円に値下しまして販売中です。(従来は2,980円)
新入荷分のDCA2100です。写真が上手く撮れなくて申し訳ありません。
左が新入荷のDCA2100,右は従来分
左が新入荷のDCA2100,右は従来分。 新入荷分のほうが出っ張っています。
この土曜、日曜でC45 メトロゴン レプリカの製作を進めています。
一番大きな部材である、天板と底板の彫り込みを行なうためのテンプレートを作成しています。
特に難しいのは、左右に各8本づつ立っているルーバーを据え付ける部分の溝掘りです。
また後日その難作業 の様子をご紹介いたします。
今日は、父の日です。
成人した二人の娘から、ポロシャツのプレゼントがありました。
夫々の給料から購入してプレゼントしてくれたことに娘の成長を実感したことが大変ありがたかったです。
二人の今後の成長が楽しみです。
近日中に発行する当社のスピーカーパーツ フルラインカタログ の表紙の案です。
図案にあるLE8-1やD130の寸法図も付録で掲載予定です。
今日は、新たに製作したルーターテーブルでバッフル板切抜きました。
ビット(刃物)が確りと固定されていますので、安定したカットが可能です。同じ形状のものを複数カットすることに適しています。
メトロゴンのバッフル板を4枚切り取りました。カットミスが無いか4枚重ねてみましたが、同寸法にカットされているようです。
ウーハー用開口部のクローズアップです。
H5040ホーンの開口部です。拡大して見ても滑らかにカットされています。
今日、ルーターテーブルの試運転を仕事の合間に行いました。
フェンスを取付けて、イザ 試運転です。
ルーターは、マキタアメリカの2.25馬力です。12.7ミリシャフトです。
ロックマイタービットです。このビットは、大きいので手持ちのルーターで作業することが禁止されています。
従って、ルーターテーブルに取付けて作業になります。
ロックマイタービットでカットするとこういうジョイントになります。このロックマイタージョイントは、パラゴン、メトロゴン、
ハーツフィールド他に適用されています。接着すると外れないジョイントになります。
今度は、フロイトのフラッシュストレートビットに交換して、C45 メトロゴン レプリカ用のパーツを切り出しました。
上がテンプレートで、下がパーチクルボードです。ビットが手持ちと異なりぶれませんので、安定したカットが可能です。
もっと早くルーターテーブルを作れば良かったと後悔しました。
仕上がりも3枚歯ですのできれいです。なお、この部品は、バッフル板のH5040ホーンのカバーです。
C45 メトロゴン レプリカ製作で 使用するルーターテーブルを 製作しています。
これまで、ルーターを使用してきましたが、高速回転する刃物を手でコントロールして思い通りに扱うことは非常に難しいことが、
分かりました。
ルーターは、経験上、一番失敗率が高い 道具です。
テーブルソーや、マイターソーは、失敗が殆どありませんが、ルーターでの作業は、約半分はミスします。
この事実を少しでも改善するために、手でルーターを持たず、テーブルに組み込んで、材料を投入する方式で作業しようと
思っています。
ルーターテーブルです。これ以外にフェンスを作っています。天板の大きさは、幅81センチ、奥行き61センチです。
使用するルーターは、アメリカマキタの2.25馬力のルーターです。
天板は、MDF製です。 真中のプレートにルーターが納まります。
この彫り込みが一番手が掛かっています。今日は、失敗せずに何とかここまで出来ました。
最近、JBL 10センチ口径のボイスコイル(以下VCと記します。)用の色々なダンパー(スパイダー)を取寄せて、研究していま
す。
今回は、コーン紙の奥行きを短く出来るダンパーのご紹介です。
リコーン作業で重要なことの一つに、VCやコーン紙の高さ調整があります。
例えば、コーン紙の奥行きが深い(長い)とダンパーを押してVCも押し下げ正しい磁界の位置にVCを設置することが難しくなりま
す。
さてこのダンパーはそのような場合に1~2ミリですが、コーン紙の奥行きを吸収できるものです。
それは、ダンパーの内周がリップダウン(端が下向きに下がっている)しているからです。
FS6994C と FS7009Bは、下のデータシートのとおり、内周がリップダウンしていますので、その部分にコーン紙の
先端が入ると奥行きが相殺されるのです。参考にFS7000Cは、内周がリップダウンしていませんので、コーン紙の奥行き
を吸収しません。
左がFS7009Bで右がFS7000Cです。VCに取付けたところです。FS7009Bの方のVCに接している周辺は、下がって
いることが分かると思います。反対にFS7000Cは、VC周辺は、平坦です。
下の黒いFS7009Bは、内周がリップダウンしていることがわかります。上のFS7000Cは、平坦です。
今回入荷しました ピエール カーゴバー(突っ張り棒)用 カメラ台(アクセサリー)のご紹介いたします。
このカメラ台は、カメラやレーザーを突っ張り棒に取付けて活用するためのアクセサリーです。
カメラやレーザーは精密機械ですから、取付ける台も確実に固定出来るものでなければいけません。
確りしたこのカメラ台を写真で説明いたします。
アサヒペンタックスK20を取り付けました。スペイン製の製品ですが、日本製(フィリピン組立)のカメラにもねじ穴が適合します。
従ってガッチリとホールドされ固定出来ました。これは太い部分にホールドさせたところです。
カーゴバーのシャフトへのホールドは、右下のハンドルで行います。
カメラの固定は、上の台の中心にあるネジで固定します。
反射して見え難いですが、カーゴバーの細いシャフトにも取り付け可能です。
カメラ台を分解したところです。
カーゴバーと同じ塗装が施されています、デザイン的にも素晴らしくスタイリッシュで、耐久性も優れた塗装です。
C45 メトロゴン レプリカ製作 バッフル板 出来ました。
出来上がりを見てちょっと不安になりました。
それは、38センチのD130などの強力ユニットを取付けるのですが、バッフル板の強度があまり強くなさそうだからです。
おまけに寸足らずでウーハーの下側が、出っ張っています。
しかもバッフル板の薄い箇所は、厚さが12ミリ程度です。
形状もへんてこでこんなの見たことがないと思いました。
JBLの設計者は苦労したようで、なるべく高音・中音・低音の各ユニットを近づけてコンパクトに設計したかったようです。
ウーハーに下の部分は、底板に穴を開けてそこに入れるようにしています。
確かにパラゴンのバッフル板もあの巨体の割りには小さくて、強度があるようには見えませんでした。
それでも、 周りの部品を確りと接着することで強度を出そうとしているようです。
一番大きな開口は、ウーハー用、縦の開口は、#5040ホーン用です、そして小さな丸い開口は
ツィーター用です。
基本的に19ミリ厚ですが、彫り込みしたところは、12ミリ厚です。
D130を取付けてみました。鬼目ナットで確りと固定出来ます。
ウーハーの下の部分にバッフル板から出ています。