2015年1月

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フランス旅行第一日目

昨年の春から計画していたフランス旅行に行って来ました。


当店ではスピーカーパーツ販売やJBL ビンテージスピーカー BOX レプリカ制作、
それからスペインのクランプメーカー PIHER  ピエールの日本代理店をしていますが、
その他に女性向けのインテリア雑貨を手掛けたくて、昨年秋に少量ですが、フランスの雑貨の販売を開始しています。


今回は、フランスの展示会 メゾン エ オブジェ視察を兼ねて、念願のフランス旅行に旅立ったのでした。
今まで、海外へは仕事やプライベートで数か国へ旅行していますが、ヨーロッパへの旅行は初めてで、それも娘との二人旅。


当然私がリードして、旅をしなければならないので、結構準備や心構えを整えるのにストレスがかかりました。(笑)
これまでの旅行は英語圏でしたが、今回はフランス語ということで、事前に勉強していきましたが、やはり勉強と経験が足らず、
結果、旅の途中からは諦めてほとんど英語と筆談で通しました。

フランスは、総じて安全な国だと思いますが、スリなどの犯罪が多いと事前に学んでいましたし、旅行前にテロ事件があり、
本当に不安になり、行きの飛行機の中でも体調が悪くなったりして、意識しているよりも体が反応していることに驚きもしました。

さて、そういいながらもフランスという国にあこがれて、その文化や芸術に触れることにワクワク感をたずさえて、無事にシャルル・ドゴール空港に到着!

基本的には個人旅行のつもりですが、空港からホテルまでは日本人のスタッフの方にお願いして、案内を頼みました。

ホテルは以前から憧れていた ホテル スクリーブ パリ マネージド バイ ソフィテル(Hotel Scribe Paris managed by Sofitel)。
立地条件は観光には最高で オペラ座やマドレーヌ寺院、ギャラリー ラファイエット(百貨店)は歩いて何分、ルーブル美術館も徒歩圏内です。

前置きが長くなりましたが、ホテル到着後についてはまた、明日以降にご紹介します。

ステレオサウンド社 ”管球王国 75号” 本日発売 に広告掲載いたしました。

 

 ”管球王国 75号”の特集は、「6L6系出力管5種25モデルを試聴」「オルトフォン SPU シリーズ歴代モデル聴き比べ」

「往年の20cmフルレンジ15種を聴く」等です。どの企画も大変興味深いものですから是非本を手に取ってご覧ください。

 

因みに当社の広告は、176ページの上段です。よろしくお願いいたします。

創業以来初めて雑誌に広告を掲載いたします。

広告掲載する雑誌は、ステレオサウンド社の ”管球王国 75号” 1月28日発売号です。

 ”管球王国”は、 ヴィンテージから最新機まで、管球アンプとアナログを極める本格派向けの専門誌です。

2015/01/28発売管球王国 Vol.75 2015年 Winter 2,808円(税込) どうぞ書店で手に取ってご覧ください。

 

掲載される広告(1/2ページ)です。実際は白黒印刷です。発売前ですので小さく表示しました。

 

新製品のお知らせです。以下の新製品が入荷いたしました。

 

ボイスコイル#1852-8は、JBL2235H用として入荷しました。

従来の#1850-8と#1860-8の中間のサイズの重たいボイスコイルです。

因みに、#1850は2231用、#1852は2235H用、#1860はLE14や2241用です。

 

 

 

 

 

エレボイ SP8B 20センチ用 コーン紙です。オリジナルも赤色エッジですが、あまり類似していません。

 

 

リスニングルームにパーツ毎に分解して搬入し仮組立しました。

完成からほど遠い状態ですが、とりあえず音出ししました。

ウーハーボックスのダクト調整が完了していませんが、柔らかい弾む低音が出ていました。

ボックスが、強固ですので、ゴリゴリした低音を予測していましたが意外でした。

それにしても巨大です。

DD55000 エベレスト レプリカボックス製作です。

今日は、組み立て前の細部の寸法調整いたしました。

巨大なので作業場で組み上げた場合、リスニングルームに運ぶことが困難になるので、大きなパーツを数個に分けて運びます。

そしてリスニングルームで組立てます。

それで完成ではなく、ダクト調整のための試聴を経て、本組立て外装仕上げです。

完成予定は、4月末頃でしょうか。

 

 

ボックスを寝かした状態で、2台を並べています。各パーツがどれも大きく、メトロゴンの製作に比べると、

余り製作技術は要しません。物量を投入した造りのボックスです。

ウーハーボックスの上下左右板の4面の厚さは、60㍉弱で非常に強固です。バッフル板・裏板は30㍉厚lです。

 

この組立て台は、パラゴン1台またはメトロゴン2台を同時に組立てできる広さがあります。このDD55エベレストも

左右2台置いて仮組立しています。

年末に購入したリーニールセンのブロックプレーンでパーツを削って微調整しました。切れ味最高です。

最近入荷いたしましたの新製品 詳細データ ボイスコイル編です。 JBL用を見慣れた私にとって、いずれも珍しい

ボイスコイルです。

 

TAD ウーハー専用のヴォイスコイルです。直径がJBL用より大きいです。

アルテック411-8A用のコイルです。これもアルテック用としては珍しいものです。JBL用より口径が大きいです。

 

これも珍しいガウス用コイルです。口径がJBL用よりも5mmも大きくて、その上2重ダンパー仕様です。その為

ボビンが長いです。

 

これもレアなクリプシュ用です。

年末年始にかけて時間が少しあるときにDD55000エベレストレプリカの製作をボチボチやっていましたが

、店長日記にアップすることをさぼっていました。

ボックスの主要パーツのカットは終わりウーハーボックスの組み立てに入っています。

DD55エベレストの製作で一番の難所は、複雑な形状のウーハーボックスですので、

ここのパーツは時間をかけてかなり正確に行いました。

特にバッフル板は、左右の板が、斜めに接合していますので正確にカットし、しかも音漏れしないように強固の接合しました。

補強も定在波防止を考えて配置しました。どんな音になるか楽しみです。

 

ウーハーは、38cm用開口で、2本のダクトです。正面から見て3枚に板でバッフル板を構成しています。

黄色く汚れて見えるのは、木固め剤を塗布しています。米松は必ずしも仕上がりが綺麗に出来る素材ではありませんので、

ささくれ防止の意図で木固め剤を使用しています。

米松無垢材の補強材を入れています。共振しないように微妙にずらして配置しています。容積は約220リットルです。

バッフル板の接合部です。木片を一枚入れて接合を強固にしています。

 

18インチ用(46センチ口径)のガスケットは、現在下記2種類とGPS1801の取り扱いがあります。 

 

 

この3種類のうち、GRS1820とGPS1801は、形状と大きさが同じです。GRS1820とGPS1801は、サイズがGFS1830より

小さいのでJBL2240,2241等のクロスエッジには適合しません。下記の写真は、JBL2241用クロスエッジにGPS1801エッジを置い

てみたところです。円周上で約3cm長さが不足しています。

 

 

下記の写真は、JBL2241用エッジにGFS1830ガスケットを置いてみたところです。こちらは、ジャストサイズです。

当方も、販売前に適合性を検討しますのでよろしくお願いいたします。

 

下の写真は、JBL2245H用のウレタンエッジにGRS1820を置いたところです。これはジャストフィットです。

 

 

 

 

2015年 皆様、明けましておめでとうございます。

今年もノースウェストトレーディングをよろしくお願いいたします。

今年は、元旦から日本列島は強烈な寒波に覆われていますが、雪等の被害はないでしょうか。

 さて、正月のスポーツイベントの箱根駅伝で青学が往路優勝を果しました。

私が学生だった約40年前は、母校は、渋谷にありましたが、スポーツ系が余り強くなく目立たない大学でした。

しかし、7年前から連続して箱根駅伝に出場していますので毎年楽しみに応援していました。

今年は、駒沢が優勝候補の筆頭でしたが、青学が優勝するなんて夢のようです。

選手やスタッフは、当然歓喜されていると思いますが、昨今の少子化の影響で学校運営が難しい

学校関係者が一番喜ばれたのではないでしょうか。

やはり箱根駅伝は、計り知れない広告効果があります。

おめでとう 青学 選手諸君!。

明日の復路勝って総合優勝もお願いします。