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これまで、C44-100 JBL パラゴン レプリカに付属するレプリカホーンについて紹介していませんでしたので、今日は、じっくりご覧ください。
このホーンは、これまで色々な型番で販売されてきました。
単品ホーンの型番は、H5038Pまたは#2343(JBL プロ)です。
2395ホーン(JBL プロのお化けホーン)のホーン部が同じモデルです。
パラゴン用としては、外側と内側に結晶塗装、正面のプレートは金色の塗装が施されていることです。
また、2395ホーン用は、スラントプレート(音響レンズ)を取り付けるためのネジ穴が周囲数か所にあります。
アルミ鋳造製・エクスポネンシャルホーン・カットオフ周波数800ヘルツ(JBLプロ推薦値)
パラゴンでは、500ヘルツ クロスで使用しています。 特にデッド二ング材の塗布はありません。
オリジナルの形状を忠実に再現したレプリカホーンです。
内側と外側の結晶塗装をご覧下さい。
なお、下の板材は、米松材swパラゴンレプリカに使用するものです。
久しぶりに パラゴン レプリカの制作を行いました。
製作というよりは納品準備です。
パラゴンの場合、前足の取付けとその位置が重要です。
前から見て 傾いていたり、2分割の上部と下部が正しく配置されない場合は、残念な形状になります。
お客様の方で、正しく組立できますように、予め当方で、ドライバー、ホーン、その他金具をすべて取り付けて検査しています。
本日は、その作業を行いましたが、やはり、1〜2ミリの誤差を知恵を絞って調整する作業は楽しいものです。
経験や道具なども駆使して行う製作はやめられないのです。
ホーンの端が前足上部の溝に正確に嵌り、前足の上部と下部が、調和して、1本になっています。
本日、お客様より、JBL 2213用のホワイトコーンリコーンキットについてご指摘がありました。
それは、付属している30センチコルクガスケットの色が オリジナルの黒と違うので何とかしてほしいというものでした。
確かに2213のオリジナルを見てみると黒いウレタン製らしきガスケットであることがわかりました。
そこで、キットパーツは、4穴の黒いガスケット(GFS1230)に変更して、コルクガスケットは、まもなく選択できるようにしますのでよろしくお願いいたします。
コルクガスケットを替えてこちらのGFS1230に変更いたします。