2017年5月

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 パラゴン レプリカを部屋に入れて数日になりました。

毎日聴いていますが、良い音で鳴っていると思います。

重く肥大したような気になる低音は、出ていないです。 

ホーン臭いですが、歯切れのよい低音です。

開口部が狭いので100ヘルツ以下の低音は、カットオフされていますが、ボックスの鳴りでカバーしているようです。

 使用しているJBL K145 は、楽器用で、PAの現場でフロントロードホーンに使用されるユニットですので、パラゴンとも相性が良いと思います。

パラゴンは、中音ドライバーが主役のスピーカーと言われますが正にその通りです。

特に、トランペット、サックス、ピアノ、ドラム、ボーカルなどは、素晴らしい張り出しの音が出ます。

したがって、聴く音楽の傾向がジャズに変わりました。

ソニーのハイレゾ機器を音源にしていますが、特に再現がリアルで臨場感が素晴らしいです。

 

ご試聴 可能です。 

音源は、ハイレゾプレーヤーのみですが、CDもデータを取り込むことが出来ますのでご試聴可能です。

お越しの際は、前もってご連絡下さい。 

  住所 〒 879-1505 大分県 速見郡 日出町 川崎3480-25

  電話 0977-72-8926  

   担当 ノースウエスト トレーディング  佐藤

 

 

やっと完成いたしました。

ユニットを装着して音出しも行いました。

最近は、エベレストレプリカや、LE8Tを聴いてバスレフの低音に慣れていました。

久しぶりに、パラゴンのややホーン臭い強力な音を新鮮に感じました。

最近導入したソニーのハイレゾプレーヤーの音源から試聴しました。

ハイレゾ音源とパラゴンの組合せは、今のところ非常に良い音です。

やはりパラゴンの売りは、中音のドライバーで迫力ある音が出ています。

ややホーン臭い音ですが、不快な締まりのない低音は、出ていません。

今回製造ロットでは、突板にウォルナット材を使用し、塗装は、50%艶有り仕上げを行い、

後足4本は、オリジナルを基にアルミ鋳造を行いました。

1958年のJBL販売の設計図を基に制作しました。

TAD4001ドライバーを装着できるように、片側あたり19ミリ横幅を拡張いたしました。

全体のバランスを考慮して足を約5ミリ高くしています。