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今日は、暑かったのですが、大陸から乾いた風が吹いていたので塗装日和でした。
そこで、ウォルナット突板にステイン塗りました。
ニス等を塗っていないので、表面はザラザラです。 今後、下塗り、上塗り、研磨を施すと色合いが変化し、深みのある
良い色合いになります。
左右ボックス、リフレクター板にウォルナットの突板貼りました。
天板に貼ったところです。
木目の連続性が大事です。
木目が左右対称になるように貼ります。
このように細かいところにも、丁寧に貼っています。
リフレクタ-板の上の部分です。
ボックスの制作と並行して、各種パーツの調達を行っています。
ボックス制作の難度よりもパーツの調達の方が難しいくらいです。
特にパラゴン用金属部品は、特殊で、一般の市販品は使えません。
どれも特注品ばかりだからです。価格もオーダーメードのため高くなりがちです。
ウォルナットの突板です。 これは、リフレクター板用です。 木目が左右対称になるようにカットします。122X244の大判です。
これから、天板と側板に突板を貼ります。大きく外観が変わります。
調達した3台分の金属パーツです。写っていませんが、これ以外にホーンとリアーレッグがあります。
約2週間前に、完成品を関東のお客様に出荷しました。
その時から既に組立していたのですが、意外と進捗が良くてウォルナットの突板を貼り始めました。
前足用のウォルナット材、ホーン、リアーレッグもすでに調達済みです。
組立や突板貼りを手早く済ませ、塗装等の仕上げに余裕をもって作業したいものです。
昨年、11月に導入した ソニ― ハードディスクプレイヤーの操作が楽になりました。
新しいタブレットによるリモートコントロールが可能になったのです。
もっと早い時期に、取り入れればよかったと少し後悔しました。
オンオフや選曲の操作が隣部屋でも可能です。
第三製造ロットは、進んで天板の取り付けまで完了しました。
残る組立作業は、前面の湾曲パネル取付、低音ホーン開口周りのパネル取付、
ウーハーボックスのパーツ取付を残すのみになりました。