7件
艶消し黒 塗装始めました。
本日は、金属部品、 ツィーターハウジング、 裏蓋、リアーレッグ等です。
細かい点まで塗布するには、スプレーが良いです。
塗布する面が多いので数日かかります。
外注先から入荷した、H5038レプリカホーンの加工を行いました。
鋳造されたホーンは、正面(音の出口部分)が、凸凹していますので、ヤスリをかけて平面にします。
また、ドライバー用取付ボルト用のネジ穴等を開けます。
外注先で鋳造したリアーレッグにアジャスタブルボルトを取り付けました。
高さを0ミリ~75ミリまで調整できます。
外注先から、ホーンとリアーレッグ(後脚)の鋳造品が仕上がってきました。これから、ネジ穴を空けたり、研磨して仕上げます。
3台分 12個のリアーレッグです。右の金色レッグ2本は、手持ちのサンプルです。
このようにセンターにネジ穴を開けます。
確りとした堅牢な後脚4本で巨大なパラゴンを支えます。
ご覧のように、肉厚は、2.5ミリです。 薄い思うかもしれませんが、かなり肉厚で、堅牢です。
ネジの部分には、補強が施されています。
新規制作のホーン3台分6個です。
フロントレッグの 上部を削って、下部の上に載せてみました。
上と下の間に高さ10ミリほどの黒リングが入るのですが、上下のつながりが良くなるように削っています。
フロントレッグ6本を削っています。
スポークシェイブや、鉋で削るのですが 1日中作業しているので、手に水膨れができて痛いです。
しかし、美しい形状の脚になるので、作業は楽しいです。
見本となるJBLオリジナルレッグは、重さが790グラムに対して、このブラックウォルナット材のレッグは、平均で1200グラム以上です。
従って材質が高密度で硬く締まっている良材です。
塗装中のリフレクター板の前に並べてみました。 真ん中のレッグは、オリジナルです。 細部をオリジナルで
確認しな削ります。
先日、ウォルナット突板に着色したので、塗装仕上げの第一歩として、下塗りを行いました。
何回か、重ね塗りを行います。その作業で塗料が乾かせている間に、前足の削りも並行して行っています。
塗料を塗ると突板の良い色が出てきました。